刃を使わない安全なステンレス製「トミタ式おろし金」のシリーズ化
第1弾の卓上タイプ、第2弾のハンディタイプ、共にクラウドファウンディング「makuake」で話題に。
2022年、クラウドファウンディング「makuake」で刃のない安全なおろし金「トミタ式おろし金」が初公開されました。擦る食材を一緒に置け、そのままテーブルにお出ししても様になるデザイン性に加え、何より素手で触っても痛くない面構造が話題となりました。
スポンジで洗いやすく、ニンニクや生姜等小さくなっても最後まで擦りおろせる安全で画期的なおろし金と評され、初公開で1,100万円を達成しました。
メディアでも多く取り上げられ、複数のアワードを受賞しました。
このおろし金の考案は株式会社トミタ社長の冨田様、おろし金の面レイアウトや形状は村田智明のアイデアでした。メディアにも多数取り上げられ、翌年にかけて日本デザイン振興会グッドデザイン賞にてグランプリとグッドフォーカス賞(技術・伝承デザイン)、JIDA(公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会)ミュージアムセレクションにおいてゴールドセレクション賞、ジャパンツバメインダストリアルデザインコンクールではグランプリ(経済産業大臣賞)を受賞いたしました。
今年2024年、makuakeにて第2弾「ハンディタイプ」おろし金を公開しました。
第1弾の卓上タイプはおろし面が板状でした。第2弾のハンディタイプは名前の通り、手で持ったまま手軽に薬味を擦り料理に盛り付けることができる「空中おろし」のデザインとなっています。丸みを帯びているので手にフィットし持ちやすい上、チーズのように硬い食材も手に持ったまま最後まで簡単に擦ることができます。おろしたての新鮮な美味しさのまま楽しめるシーンがテーブルの席から調理場へと拡がり、両者がバッティングしないよう棲み分けにも配慮いたしました。
第2弾のハンディタイプは調理場使用を想定し、洗ってすぐに干せるようフック穴を付けました。
第1弾の卓上タイプは以下makuake storeで販売中です。
すりおろしを、もっと手軽に。燕三条発、刃がないから洗いやすいステンレスおろし金
第2弾のハンディタイプは以下3/18までmakuakeでプロジェクト公開中です。