廃校となった京都京北第一小学校を再生運用するプロジェクトとして、京都市の企業から集めた廃材を生かしてアップサイクル品を生み出す拠点が2021年11月にグランドオープンしました。集められた廃材のアップサイクルマテリアルギャラリー、それを加工する2つのファブラボ（工房）、SDGｓを研究推進する企業テナントで構成されています。地元の中学生が伝えたい京北の魅力をワークショップで掘り起こし、そこで生まれたイラストの集合体が「ことす」というシンボルマークとなりました。
京都市、京都大学、行政機関、企業などのコンソーシアム体で企画・運営を行い、当社はブランディングとサイングラフィックを担当しました。
京北の魅力を探るワークショップ
このワークショップに参加した小中学生が描いた京北の魅力のイラストをパーツとして、ことすのマークが生まれました。
コンセプトデザイン
本棚
アップサイクルストレージ
クラスルーム
季節によって仕様を変えるユニークなセミナースペース(夏季/冬期）
